90.06.30:ORLAND-1
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90.07.02(月) ORLAND

ディズニー最後の日はビハインド.ザ.シーンの見学である。 解説でディズニーワールドの重要なポイントの説明があった。簡単に整理すると 1.土地を確保する事。
2.そこは交通の便の良い事。
3.気候がよい事。
4.観光地として適する事
またその性格として、単なる遊園地ではなく、都市問題を解決するための実験の場所、新しい技術を使ったプレゼンテーションの場所、といった社会的な側面 を持つ事で、広く環境、エネルギー、教育等の問題を学びながら楽しむ(あるいは楽しみながら学ぶ)という総合的世界を築き上げようとした事が挙げられる。
確かにディズニーという一個人の夢が我々の眼の前に実現しており、世界中の人から声援されている事を思うとき、彼の偉大さは十分評価できる。

一個の人間の中で、才ある実業家と夢想家の幸せな合体が有れば、とてつもない街を造り上げてしまうのかも知れない。

見学はワールド全体のエネルギー関係施設、樹木、花などの育成施設などの後マジックキングダムの地下部分にはいる。
広大な施設にはその運営に、莫大なスペースと人が必要となる事、当たり前の事ながら改めて実感する。 施設の地表部分(広場や通路など含めて)のほとんどの下にはサポートする地下部分がある事も改めて興味深い。

長かったオーランドを後にしダラスへ向かう。
フロリダの夏はやはり暑かった。

ダラスはダウンタウンの景観を捉えるのに都合の良いクレシェントコート(それだけではなくいいホテルだった)が宿泊地。到着後さっそくシンフォニーホール、コマースタワーなどを見て廻る。
テキサスも暑い。
しかし、バスの中や店の中の寒さはどうしたものか。
アメリカ人は加減というものを知らないのだろうか。
その寒いステーキハウスで夕食をとる。
ステーキにはN.Yで苦い経験をしたばかりなのでためらったが、「テキサスはステーキの本場。騙されたと思って行って見ろ」と言われ同行した。
やはり騙された。

 

 

 

 

 

 

 



EPCOT Ceter

 



EPCOT Ceter



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