22.08:猛暑にまたコロナ、何とかして欲しい。

パイミオのサナトリウム

最近無性にモダニズム建築が見たくなります。
これはレトロ感覚なのでしょうか、だとすれば時代は変わる、ですね?

実は先日物入れの奥の奥から引きずり出したダンボールの中に古いスライド写真がありました。アアルトのサナトリウムでした。日付は1998.08、もう24年前です。その時は知人の家具屋さんの商談にツルクへ連れて行ってもらい向こうさんのご好意でパイミオへも連れてっていただいたのです。

 

 

教科書では知ってるもののとりわけ興味があったわけではありませんが、訪問した印象はとてもとても素晴らしく、忘れられない建築の一つになりました。

モダニズム建築は合理的機能的な白い箱とよく形容されますが、名作はインテリアが素晴らしいのです。このインテリアが素晴らしいというのは教科書の写真では分かりません。また年数経てば汚くなるのでメンテナンスがなければ感動になりません。
自然豊かな森のような立地の中で、コンクリートで造り地域素材を感じさせないフラットなデザインは、素直さ、素朴さ、純粋さを余すことなく訴えてきたように覚えてます。
メモによるとこの建物はアアルト32歳の時の作品、アメイジングです。

またパイミオという場所も環境の観点からは大変興味深い街でした。
少し不便なところですが今はどうなってるのか、また訪ねてみたいところです。

22.08.02